ディズニーランドにピューロランド、最近だとハリー・ポッターのスタジオツアー。私は子どものころから、物語の中に入り込めるテーマパークが大好きだ。
今、とくに気になっているのが、昨年、全エリアがオープンしたジブリパーク。『耳をすませば』に『千と千尋の神隠し』、『魔女の宅急便』に『もののけ姫』…と、ジブリにも大好きな作品がたくさんある。
行ってみたい気持ちはあふれているのだけれど、東京からはどうしても遠いし、閉園時間が早いので、推し活遠征の合間に行くのも難しい…。
「もしかしたら、しばらくジブリの世界にひたれる機会は来ないかも…」と落胆していたところに、とてもうれしいニュースが飛び込んできた。
なんと今年の5月から、東京で「ジブリの立体造型物展」が開催されるというのだ!
「ジブリの立体造型物展」が22年ぶりに東京で開催

「ジブリの立体造型物展」は、ジブリ作品の名場面を、その名のとおり立体造型物で再現した展示。さらに、ジブリ作品がこれまで、どのように多くの国や地域に届けられていったかを、たどることができるという。
実は、スタジオジブリの作品は、すぐに海外で受け入れられたわけではないそうだ。知名度が低かった時代には、映画を公開するだけでも一苦労。そんなときも、ジブリ作品に惚れ込んだ海外のパートナーたちが、支え続けてくれていたとのこと。
そういえば、私が学生時代にスコットランドへ留学したとき、寮のフラットメイトと『千と千尋の神隠し』や『魔女の宅急便』の話題を通して仲良くなった思い出がある。ジブリ作品を愛していた海外のパートナーたちがいなかったら、私は国境を越えた友情を育めなかったかもしれない。
そして、立体造型物として名場面が再現されるのは、『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『平成狸合戦ぽんぽこ』『耳をすませば』など…とのこと。作品名が並んでいるだけで、もう胸がワクワクしてくる。

もし撮影可能なら、『平成狸合戦ぽんぽこ』の正吉と2ショットが撮りたい。この作品は、大人になってから、さらに好きになった。子どものころはコメディとしてとらえていたけれど、実は残酷なシーンや考えさせられる要素も多くて、そこにこめられたメッセージに心を打たれる。いつ見返しても新たな発見や感情の動きがあるのも、ジブリ作品ならではの魅力だと思う。
ほかにも、『紅の豚』の主人公、ポルコ・ロッソの愛機である「飛行艇サボイアS-21」を、「もし本当にあったら」という想定で作り上げた造型物の展示や、宮崎駿監督が制作した短編アニメーション『空想の空とぶ機械達』の上映など、もりだくさんの内容。

5月から9月まで約4ヶ月間、会期があるのもうれしい。せっかく東京に住んでいるのだから、何回か行けたらいいなと思う。
ちなみに、この「ジブリの立体造型物展」は2003年から開催されているらしいが、日本に凱旋するのは、なんと22年ぶりのことだという。このタイミングで帰ってきてくれてよかった…!
ジブリ作品の「予習」「復習」をするには…
ジブリ作品は配信サービスでは見ることができない。でも、「ジブリの立体造型物展」に行くなら、いろいろな作品を予習しておきたい。それに、帰ってきてから復習もしたい。
久しぶりにレンタルビデオショップを探したら、なんと実家の近くにあることが判明した!
そういえば「子どものころはいつも家族と一緒にジブリを見ていたな…」と思い出す。ビデオを借りるのにもちょうどいいし、「ジブリの立体造型物展」には、両親や妹たちを誘ってみようかと思う。
「ジブリの立体造型物展」開催概要
[日程] 2025年5月27日(火)~9月23日(火・祝)
9:30~20:00(最終入場19:00)※5/27(火)は15:00開館
[会場] 天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
[主催] 日本テレビ/博報堂/ローソンチケット/ディスクガレージ/第一通信社/TOKYO FM
[協賛] 寺田倉庫
[協力] 日本航空 月刊モデルグラフィックス
[特別協力] スタジオジブリ
[チケット] 日時指定予約制、3月22日(土)12:00発売
通常チケット:大人 1,900円、中・高校生 1,600円、小学生 1,200円(いずれも税込)
特典付きチケット:大人 2,900円、中・高校生 2,600円、小学生 2,200円(いずれも税込)
[公式サイト] ジブリの立体造型物展