カルディで買える、わたしだけの“冷たくて甘い夏のごほうび”

凍らせるあいす 梅あいすを器に盛ったところ

家族のために汗だくで動き回るキッチンに、わたしのための小さなごほうびを仕込んでおく。暑さと忙しさが重なる夏に欠かせないのは、カルディで見つけた冷たくて甘いスイーツやドリンクたち。

冷蔵庫の扉を開けて、ひんやりとした空気をあびながら「どれにしよう」と悩むひとときを想像するだけで、心がふっと軽くなる。

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:ライター
  • ライフスタイル:誰かと同居、インドア派、リモートワーク、朝型、自炊派

夏の1日を支える“冷たくて甘いごほうび”

夏は朝から汗がにじむ。キッチンに立てば、火を使うたびに温度が上がる。家族のために食事を用意すると、それだけでヘトヘト。食欲も湧かなくなってしまう。そんな日々だからこそ、自分のための“小さなごほうび”が必要なのだ。

朝は、冷蔵庫の奥に隠したフルーツジュレ。昼、炭酸水にシロップを垂らして飲む一杯。夜、家族が寝静まったあとにひとりでこっそり食べるアイスクリーム。どれも、わたしの心と身体に優しく効いてくれる。

「自分のためだけに何かを準備するなんて」と罪悪感を覚える必要はない。これは、わたしが元気でいるための準備であり、家族の笑顔につながる大切な習慣。夏の間、笑顔でいるためには、小さな自分への投資が必要だとわたしは考えている。

身近でちょうどいい価格の商品が並ぶカルディは、小さなごほうび探しにぴったり。カルディに行ったときは、新商品や限定品をチェックするのが、わたしの密かな楽しみになっている。

そんなカルディの商品から、夏の1日を支える、冷たくて甘いごほうびを紹介したい。どれもこれも、夏の暑さを忘れさせてくれるような、とっておきの品々だ。

冷蔵庫に忍ばせた、朝の『フルーツジュレアソート 170g』

フルーツジュレアソートを冷蔵庫から取り出すところ

蒸し暑い朝、ベッドから出るのもおっくうになる。そんな朝にわたしの起きる原動力になってくれるのが、冷蔵庫に忍ばせた、カルディオリジナルの『フルーツジュレアソート』だ。

フルーツジュレアソート

『フルーツジュレアソート』は、国産果実を使用した、一口サイズのジュレ。個包装を開けると、まるで宝石のような透明感と色合いに、朝からうっとりしてしまう。贈答品のような華やかさなのに、12個入りで税込365円という手に取りやすさもうれしい。

味は、シャインマスカット、ぶどう、ブラッドオレンジ、白桃、りんごの5種類。口に入れると、フルーツのシロップ漬けのような甘みが広がっていく。グミとゼリーの中間のようなぷるんとした食感で、1個食べただけで満足感があるのも魅力だ。

フルーツジュレアソートをお皿に乗せたところ

わたしのお気に入りは、ブラッドオレンジ。甘さと酸味のバランスが絶妙で、眠気も疲れも吹き飛ぶようだ。

常温でもとろっとした舌ざわりが楽しいが、冷やしておいて、ひんやりとした爽快感を味わうのがマイブーム。くじのように袋に手を入れて、どの味が出てくるかも楽しみのひとつ。

忙しない朝の中に、ほんのひととき自分だけの喜びを忍ばせる。それだけで、夏の朝が少しだけ好きになれる気がする。

炭酸水に加えてひと休み。昼の『シチリアン レモネードベース ポーションタイプ 8p』

レモネードとノートパソコン

午後、仕事や家事で煮詰まってきたタイミングで、気分をリセットしてくれるのがドリンクである。カルディオリジナルの『シチリアン レモネードベース』は、そんなときにぴったりの存在だ。

グラスに入れた水や炭酸水に、ポーションタイプの『シチリアン レモネードベース』を割るだけですぐに飲める。わたしはキリッと冷えた炭酸水で割るのが定番。レモンの皮のほろ苦さが感じられ、爽やかなのに奥行きのある味わいだ。

氷をたっぷり浮かべたグラスに、レモネードの淡い黄色が広がっていく。その様子は、見ているだけでどこか癒される。ガラス越しに立ちのぼる小さな炭酸の泡にも、気持ちがすっと軽くなる気がする。

シチリアン レモネードベース ポーションタイプで作ったホットレモネード

気分を落ち着けたいときにはお湯割りもおすすめ。温めることで酸味が際立ち、体にじんわりと染みわたる。甘みが欲しいときは、はちみつを少し足してみても。かき氷用のシロップに使ったり、紅茶で割ったりしてもおいしい。

『シチリアン レモネードベース』は、容量の多い紙パックタイプもある。わたしの場合は、一気に消費できないので、ポーションの方が飲みたい分だけ用意できる点も便利。小学生の子どもも飲めるので、親子で楽しめるのもうれしい。

ポーションを開けるだけで、暮らしの中のひと休みが格段に豊かになる。そんな頼れる存在なのだ。

家族が寝静まったあとにこっそり食べる、夜の『凍らせるあいす』

凍らせるあいす 梅あいすと日記帳

夏のごほうびと言えば、やはりアイスクリーム。昼間は子どもと一緒に甘いソフトクリームを食べるのも楽しいが、夜、自分だけのひとときには、もへじの『凍らせるあいす』を選ぶ。

左に凍らせるあいす 梅あいす、右に凍らせるあいす 青梅あいすを置いたところ

『凍らせるあいす』は、袋に直接液体が入っていて、凍らせるとアイスバーになる。常温で保存できるのがうれしい。8時間程冷凍庫にいれると固まり、袋を開けるとアイスバーが出てくる。疲れている夜は、袋のまま食べるのが正直楽でちょうどいい。

少し余裕があるときは、袋の上から揉んでやわらかくして器に移してみても。きれいに盛りつければ、おしゃれなシャーベットに変身。袋の中でつぶすことで、なめらかで口当たりのいい食感になる。

『凍らせるあいす』は、記事執筆時点で7種類の味がある。今回は、夏にぴったりな爽やかな味、和歌山県産うめ果汁入りの『梅あいす』と『青梅あいす』を選んでみた。

『梅あいす』はしそジュースのようなどこか懐かしい味わい。『青梅あいす』は苦味と青さが感じられ、梅酒に似た大人っぽい風味。甘い味が好みなら『梅あいす』、さっぱりとした味が好みなら『青梅あいす』がおすすめだ。

食後のデザートやお風呂上がりにもぴったりで、暑さでほてった体にすっとしみこむ優しさがある。2種類ともカロリーは88kcalと控えめで、夜でも罪悪感なく食べられる。

袋のまま気軽に食べてもよし、器に移して特別感を出してもよし。シンプルだからこそ、気分に合わせて楽しめるのが『凍らせるあいす』の魅力。今日もよく頑張ったわたしに、そっと差し出される静かなご褒美。冷凍庫の中に定期的に入れる、“夜のおやつ担当”なのだ。

朝から晩まで、自分を励ましてくれる“冷たくて甘いごほうび”

夏は、どうしても食欲が落ち、心身のバランスを崩しやすい季節。だからこそ、わたしが元気でいて家族を支えてあげたい。そのために自分を励ましてくれるものを用意するのだ。夏の暑さに負けないためにも、自分を労る時間は必要だと思う。

カルディには、そんな気持ちにそっと寄り添うアイテムが豊富に並んでいる。朝、昼、夜、それぞれのタイミングに合わせた小さなごほうびは、忙しない毎日に潤いを与えてくれる。自分のために“冷たくて甘いごほうび”を冷蔵庫に忍ばせておくことで、夏を軽やかに過ごせるのだ。

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杉浦百香

ライター。女性向けや企業メディアのSEO・コラム・レビュー記事を執筆。なかでも、日用品を中心としたモノ系記事を多く担当している。左利きの文具好き。