5kgの縦型洗濯機から、12kgのドラム式洗濯機に買い替えを決めた瞬間

妻と一緒に暮らしてもうすぐ2年になる僕だが、少し前まで5kgの洗濯機を使っていた。
同棲直後は「今は買い替えなくていいや」と、毎日頑張って洗濯物の量を調整していた。

ただ、洗濯機が頑張り過ぎたのか、悲鳴を上げる音が日に日に大きくなる。
「さすがに買い替えかな」と思い、電気屋さんへ何度も足を運んだが、正直パッとしたものが見つからない。

けれど、ある日いつものように洗濯機コーナーを見ていたら「これだ!!」と思わず一目惚れ。
そう。この記事で紹介するHITACHI(日立)のドラム式洗濯機『ビッグドラム』である。

そして、『ビッグドラム』をおうちに迎え入れてから、毎日のように助けられている。
僕たち夫婦が『ビッグドラム』に惹かれた理由や「いいな」と思った感性のポイントについて、この記事で詳しく紹介したい。

僕のこと

  • 年齢:30代
  • 性別:男
  • 職業:フリーランス
  • ライフスタイル:妻と同居、リモートワーク、朝型

ドラム式洗濯機への買い替えを考えた理由

洗濯機を買い替えるにあたって、最初に浮かんだ2つの「なぜ?」を深掘りしてみる。

  • なぜ洗濯機を買い替えようと思ったのか
  • なぜドラム式洗濯機なのか

なぜ洗濯機を買い替えようと思ったのか

洗濯機を買い替えたいちばんの決め手は“変な音がし始めたから”だが、“ふたり分の冬物が一度に洗えない”というのも見逃せなかった。

そもそもひとり暮らし向けの洗濯機でふたり分洗うことに無理があり、友だちに容量の話をするとたいてい驚かれる。
夏だとなんとか1回で回せたが、分厚い服が多い冬だと、とてもじゃないけど入りきらない。

僕がリモートワークの合間に洗濯をこなしてなんとかなったものの、ふたりとも出社だと正直厳しかっただろう。

なぜドラム式洗濯機なのか

縦型で容量の大きい洗濯機も、電気屋さんにはたくさん置かれている。
僕たちも何度か見たことはあるし、値段の安さを見て縦型にしようか本気で悩んだこともある。

そんななかで、僕たちがドラム式洗濯機を選んだ理由は、下の2点だ。

  • 乾燥機能がついている
  • 縦型と比べて静かに動く

特に、共働きの我が家にとって乾燥機能は重要だ。

  • 干す手間がかかり、洗濯がおっくうになったことが何度もある
  • 寒い日や雨の日は、送風機を下に入れてもなかなか乾かない

このようなことを考えて「必要経費ではないか」とふたりで結論づけた。

HITACHI(日立)のドラム式洗濯機『ビッグドラム』を選んだ決め手

僕たちが最終的に決めたのは、HITACHI(日立)のドラム式洗濯機『ビッグドラム BD-SX120H』。
買うまでにどう心が動いたのか、詳しく紹介したい。

国産という安心感

最近では、海外で生産された電化製品も多く販売されている。
国産より安いものが多く、それでいて質のいい製品も増えてきているように感じる。

だが、洗濯機のように長く使う製品は、国産のほうがしっくりきた。
長く使うものだからこそ慣れ親しんだメーカーが好ましく、故障したときのサポートも充実しているのもいい。

かわいらしい質感とデザイン

洗濯機は大きな買い物のひとつ。
何度も買い替えるものではないからこそ、“デザインが好きか”も見逃せないポイントだ。

僕の妻は質感やデザインにこだわりがあり、“かっこいい”よりも“かわいい”の方が好き。
加えて、洗濯機に身体や家具が映り込まないデザインを求めていた。

その点、僕たちが選んだ『ビッグドラム』は、マットな質感で反射もしない。
それでいて、明るすぎない白に丸っこいデザインに、どこか“かわいげ”を感じた。

結果、洗面所がおしゃれになった気がして、入るたびに少し気分が上がる。

ちょうどいい使いやすさ

安心感がありデザインが好みでも、使いづらかったらモヤモヤした気持ちになる。
選ぶときに“開けやすいか”、“肌触りはいいか”の2点は欠かさずチェックした。

『ビッグドラム』の扉は、高さや固さが自分たちの感覚にピッタリだった。
なんだろう、こうパズルがピタッとハマる感じは。

加えて、”ドアの向きを選べる”ことも嬉しいポイントだった。
洗濯機にあわせてがまんするのではなく、快適に使える向きを自分で選べるのはありがたい。

実は、ビッグドラムを選んだ最後の決め手は、この“ドアの向き”だ。
結果、洗濯物を出すときに広いスペースを確保でき、体にも心にもゆとりが生まれている。

機能軸での決め手もある

実はここまで挙げたような“心が感じること”重視の判断軸のほかに、機能面や価格といった“現実的なプラス要素”での決め手もある。

  • 洗濯12kg、乾燥6kgと”ちょうどいい容量”なこと
  • 今使っている洗濯棚にぴったり入ること
  • フィルター掃除が月に一度程度で済むこと
  • スマホから洗濯を予約できること
  • 動かしたときの音が静かなこと

加えて、僕が買ったときは冬のボーナス時期。
電気屋さんはセールの真っただ中で、『ビッグドラム』は通常より約10万円安かった。

数ヶ月間迷っていた洗濯機選びも、決まるときはスッと決まる。
“縁のある就職先やパートナーに出会うととんとん拍子で進む”なんて話を思い出すくらい、ビッグドラムとの出会いも”縁”だったのかもしれない。

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ドラム式洗濯機に助けられる日々を過ごしている

僕たちがドラム式洗濯機を導入してからだが、洗濯にかかる負担がかなり減った。

2回に分けていた冬の洗濯が1回で済むし、
干す洗濯物を入れ替える手間がないし、
スイッチを入れると、仕事している間に乾燥まで終えてくれる。

結果、ふたりで好きなことをする時間が増えたうえに、洗濯のストレスがかなり減った。

これだけでも充分すぎるくらいだが、衝撃的だったのは“乾燥の仕上がり”。

以前の洗濯機ならゴワゴワしていたタオルが、フカフカに蘇ったときの感動。
あの瞬間は、今でも鮮明に思い出せる。

初めて洗濯したあとは、妻と思わずタオルに顔をうずめた。
「洗ったのが台無し」というツッコミは、今はなしにしていただけるとありがたい。

ドラム式洗濯機で家族の時間を取り戻そう

ドラム式洗濯機を迎え入れたことで、洗濯にかかる時間とストレスがはるかに減った。
ふたりの時間が増えたのはもちろん、洗濯物の仕上がりが毎回楽しみになったのは予想外の嬉しい結果だ。

このことから、洗濯がストレスだったり、洗濯機の買い替えに悩んでいたりする人には、“ドラム式洗濯機”という選択肢をおすすめしたい。
お金はかかるが、それだけの価値は十分にあると思うから。

そして、ドラム式洗濯機を選ぶときは、機能だけでなく「感性」も大切にしてほしい。
“安心感・好きなデザイン・使いやすさ”の3つがお気に入りだと愛着が湧いて、長く使おうと思えるはずだ。

※お子さんのいる方は、子どもが誤って入るのを防ぐ工夫をお忘れなく。

後藤 迅斗

ライター4年目。メンタル心理カウンセラーとして、120人以上の悩みを解決に導く。うつ病で休職した経験をもとにしたブログ「じぶんぽっく」運営。「社会人の心の守り方」を発信するXは11,000フォロワー超。「Sence of...」では「人生の大きな変化」について自分らしく紡ぎます。 ブログ「じぶんぽっく」:https://www.jibun-pock.com/