ラメ感に惚れた。ちふれのマニキュアがセルフネイル派にいい感じ

ちふれ ネイル エナメルのイメージ画像

ちふれのマニキュア、安いのにかわいい説。
ラメがキレイだとSNSでも話題になったのは記憶に新しい。

発色がよく、塗り心地ものびやか。
わたしも以前試してからそのよさに気づいて、惹かれるがままに何色も購入した。

今回はセルフネイル派のわたしが思う、ちふれの『ネイル エナメル』シリーズの魅力を紹介する。

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:ライター、編集者
  • ライフスタイル:誰かと同居、インドア派、リモートワーク、セルフネイル派。

ちふれのマニキュアに衝撃を受ける

『ちふれ』とは言わずと知れた、ドラッグストアで手軽に買えるプチプラ化粧品ブランド。
口紅やチークなど1,000円以内でそろうアイテムが多く、大人にも使いやすいカラー展開が心強い。

値段が安いからと侮るなかれ。

決して「いちど使ったきり合わなくて化粧ポーチに埋もれていく…」なんてことはなく、
一軍コスメにしれっと紛れても活躍できちゃうポテンシャルを感じる(実際わたしも何度かリピート買いしている)。

各アイテムの発色のよさやカラーバリエーションの多さを魅力に感じていたところ、
ある日立ち寄ったドラストでネイルポリッシュの「ネイル エナメル」シリーズが目に留まった。

ちょうど好みの色があったので、試しに購入。選んだのは『ネイル エナメル 471』だった。

さっそく使ってみると、発色もイメージ通りで、とても使い心地がよいではないか…!

ダークオレンジの色味がこなれた雰囲気で、少しラメ感もあって上品な印象。
雑にワンカラーで塗ってもおしゃれでサマになる。

セルフネイル派だけど面倒くさがり、週に何度もケアするのが苦痛のわたしにとって、
「とりあえずこれをベタ塗りしておけばそれなりに見える」というのは大事なポイントだ。

加えてハケの形状も塗りやすく、容器もスマートで場所を取らない。

わたしは飽きっぽいくせに、ファッションやでかける場所に合わせてネイルでもコーディネートを楽しみたい願望がある。
たくさんマニキュアを所有しているので、大容量すぎても使いきれないしかさばって持て余すのだ。

その点、ちふれのネイル エナメルシリーズはサイズ感もちょうどよくしっくりきた。

こうしてまんまとハマったわたしは、ほかの色にも手を出すことになる。

ラメ感が今っぽい!指先がキラキラになる喜び

それからちょこちょこ見かけるたびに新色をチェック。
なかでも最近購入してとてもよかったのが、ざくざくラメがぎっしり詰まったこちらのカラーたち。

ちふれ ネイル エナメルのイメージ画像

すごい!バリエーションがたくさんある…!!

調べてみると、ラメ以外も含めてネイル エナメルシリーズだけで55色ラインアップされているらしい。

※2024年5月末時点。期間限定色があるかもしれないことと、店舗によっては置いていないカラーがあったので、
買いに行く際は公式サイトの最新情報も確認してみていただきたい。

実際にネイルチップを塗ってみたところ

見てほしい、この繊細かつ大胆なきらめき。

使ってみて感じた“好きなポイント”をまとめると、このような感じになる。

  • 発色のよさ
  • 独自性のある色合い
  • プチプラなのに高見えする感
  • ラメの豪華さ、繊細さ、キラキラ感
  • コンプリートしやすい値段の安さ

とくに惚れたのは、やはり“ラメの圧倒的な表現力”だった。

指先を動かすたび、キラキラと光を反射する爪。
うれしい。かわいい。なんだかキレイな人になれたような錯覚を楽しめる。

わたしが感じるラメのいいところは、(もちろんその美しさもあるのだけれど)ちょっとばかり適当に塗っても“味”として許容できるところだ。

手先が不器用なあまりフレンチネイルをやろうとして先端がガタガタになっても、「わざとだよ?」という顔で澄ましていられる。

剥がれてきたネイルを一週間のうちに何度も塗り直すのが億劫でも、ラメでちょちょいっと上書きしておけばなんとかごまかしが効く。

一本一本の指に細かなネイルアートはできなくても、2〜3色を交互に塗るだけでもおしゃれに仕上がるのだ。

さらにはアクセサリーをつけない日でも、指輪のような存在感でアクセントに。
ちふれにはラメ以外のカラーポリッシュも豊富だから、組み合わせればメリハリもつくれる。

これを取り入れない手はない。

ラメ以外で気に入ったカラー

セルフネイル派のわたし

ちふれ ネイル エナメルのイメージ画像

先の段落でも少し触れたことと重複するが、なぜ面倒くさがりのわたしがセルフネイル派かというと、主な理由はこの通りだ。

  • おでかけの目的や行き先に合うネイルにしたい
  • 推し活するときはテーマカラーを取り入れたい
  • 気分で気軽にチェンジしたい

推しがいる人、とくにコンテンツを掛け持ちしている人ならば共感してくれるだろうか。
グッズに現場にと、出費は無限なのである。

ときには立て続けにイベントが開催されることもあり、
「今週は舞台だから赤がいいけれど来週のライブは青にしないと!」なんてタイミングも発生する。

そんな頻度でサロンに通うほどお金に余裕はないし、ジェル→オフ→またジェル、と繰り返していたらさすがに爪も傷んでしまうだろう。

本当は凝ったネイルのデザインをしてもらうのにも憧れるけれど、今はまだセルフネイルを楽しむフェーズ。

好きなカラーが詰まったネイルボトルを並べると、見るたびに気分も上がる。

ちふれのネイル エナメルをぜひ試してみて!

セルフネイル派の爪を軽やかに彩ってくれる、ちふれのネイルエナメルシリーズ。

繊細なラメがキラキラと輝く様は、幼いころあこがれたおもちゃの宝石箱を指先にまとっているかのよう。

ラメ以外のカラーの発色もキレイなので、プチプラでおしゃれしたい方は手に取ってみて!

織詠 夏葉

おりえ なつは。暮らしのメディア、おでかけメディアにてライターを務める。約3年間エディターやコンテンツディレクターとして稼働し、個人でも執筆活動を開始。映画や音楽、ファッション、雑貨、香水、推し活などに広く浅く興味津々。