バリ式スパで“とろける私”再び?極上の癒しがアンダーズ 東京にやって来た!

「バリでとろけたあの午後を、もう一度…」
旅好きな私にとって、スパはただの“癒し”ではなく、旅の記憶に残る“特別な体験”のひとつ。
特に、バリ島で受けたあの深くてやさしいバリニーズマッサージは、今でも忘れられない“極上の時間”です。

そんなバリ式スパが、なんと東京・虎ノ門のラグジュアリーホテル「アンダーズ 東京」で体験できると聞いて、心がざわつかないはずがない!
旅も美容も自然も大好きな私が、この夏、「もう一度とろける」ために選んだ、とっておきの癒しの時間をご紹介します。

旅するように癒されたい私のスパ偏愛、そして“バリ再来”の予感

出典:アンダーズ 東京

旅行が趣味というと、「優雅でいいですね〜」なんて言われるけれど、実は“癒し”という名の宝探しをしているようなものなのです。世界を巡る理由のひとつは、日常では味わえない美しさや心地よさに出会いたいから。中でも私が虜になっているのが、旅先でのスパ体験。

特に、バリ。
神々の島では、スパは単なる美容やリラクゼーションではなく、生き方の一部。呼吸を深く、心を静かに、体を解きほぐしていく時間は、バリの自然や祈りの文化ともリンクしていて、深い癒しを五感で味わうことができます。

撮影:おだりょうこ

私がバリで体験したスパは、森の中のヴィラに併設されたサロン。鳥のさえずりと水のせせらぎをBGMに、ハーブの香りに包まれてマッサージされていくうちに、気づけば半分夢の中。終わったころには、まるで魂まで柔らかくなったみたい。正直、帰りたくなかった……。

そんな極上スパ“バリニーズマッサージ”が、まさか日本、しかも東京・虎ノ門で味わえる日が来るとは!思わず空を見上げて“バリの神さまありがとう!”と、唱えてしまいました。

アンダーズ 東京×バリ式スパで叶うラグジュアリーな“ととのい”

出典:アンダーズ 東京

バリニーズマッサージが受けられるのは、東京・虎ノ門にあるラグジュアリーホテル「アンダーズ 東京」の37階、天空の隠れ家のような「AO(アオ)スパ&クラブ」。
バリの老舗スパブランド「MANDARA SPA(マンダラ・スパ)」監修による、期間限定のシグネチャートリートメントを期間限定で受けることができちゃうんです!

窓の外に広がる都会の景色と、室内の静けさのギャップに、心も体も一気にスイッチオフ。初めて訪れたとき、「あれ、私どこかの楽園にワープした?」と本気で錯覚したことを覚えています。
飛行機に乗らないと味わえない本場の手技が、エレベーターで37階まで上がるだけで体験できるなんて…。ああ、バリの神様、本当にありがとう!

“バリで最も指名される”ゴッドハンドが初来日!

さらに今回は、これだけでは終わりません。
なんと、アンダーズ バリのウェルネス施設「シャンカスパ」から、本場バリで最も指名される人気セラピストのひとり、ディア・ウランダリ氏が初来日!
彼女はインドネシアのスパ専門協会主催のコンテストでも受賞歴があり、多くのゲストを深い癒しの世界へ導いてきた、まさに“ゴッドハンド”の持ち主なのです。

提供される特別トリートメントは、インド・中国・タイの技術を融合し、アニミズムやヒンドゥー教の思想を背景に持つバリ伝統の「シグネチャー バリニーズ マッサージ」。これはもう、リラクゼーションを超えて、“魂ごとゆるむ”体験になるかも!?

癒しのおみやげで、余韻をもう一度

出典:アンダーズ東京

特別メニューは、うれしいおまけ付き。
なんと、バリ伝統のハーブをぎゅっと詰め込んだ「ハーブボール」がスペシャルギフトとしてプレゼントされるんですって!

自宅で温めて使えば、まるでバリのスパにタイムスリップしたかのような“ととのい時間”を再現できること請け合い。バリの風を思い出しながら、夜のひとときにそっと自分を甘やかす─。
そんな小さな贅沢が、大人には効くんです。

【シグネチャー バリニーズ マッサージ】

内容:ボディマッサージ(60分/90分)
価格:60分 ¥24,200、90分 ¥30,800
提供開始日:2025年7月10日(木)
※記載の税込価格に、15%のサービス料が加算されます。

<ディア ウランダリ氏による特別トリートメント>
提供期間:2025年7月10日(木)~14日(月)、17日(木)~21日(月・祝)

特別特典
・ウェルカムドリンク「タマリンドジュース」
・アフタードリンク「ジャムゥ クニット アサム」&「チアシード&クランベリークッキー」
・スペシャルギフト「バリ式ハーブボール」

予約方法>
予約開始日:2025年6月2日(月)12:00 ~
電話またはオンラインにて予約(限定枠が埋まり次第、受付終了)
電話:03 6830 7735(AO スパ&クラブ/受付時間 6:30 ~ 22:00)
オンライン予約:aospaandclub.com

旅はできなくても、“旅するように”美しくなる

コロナ禍で海外旅行が少し遠のいていた時期、私が恋しかったのは「風景」や「グルメ」以上に、こうした“非日常のケア時間”でした。
東京にいながらバリを感じられるなんて、まさに私にぴったりの“ご褒美”。

自然の力と、人の手の温かさがじんわり響いてくるあの感覚。
あぁ、想像しただけで体がゆるんでくる…。

自分を甘やかす時間があっていい

仕事に趣味に人間関係、日々をがんばっている大人女性にこそ、ちゃんと「自分を甘やかす時間」も必要だと思うのです。
それは決してわがままでも、贅沢でもなくて。むしろ、自分を大切にするためのメンテナンス。

自然の恵みに包まれて、熟練の手技で心身をほどくあの感覚。
日常の喧騒からほんの少し離れて、だれのためでもない“私だけのための時間”を過ごすこと。
それは、大人になったからこそ味わえる、とびきりのご褒美。

この夏、私は東京・虎ノ門で、もう一度バリに恋をする。
たっぷり甘やかして、とろけて、また明日からすこし優しくなれたら―。
それって、最高じゃない?

おだりょうこ

猫と旅、音楽と映画で形成されたライター&エディター。旅欲が止まらない旅ジャンキー。雑誌編集、テレビ局勤務を経てフリーランスに。料理は作るの食べるのも得意だったりする。