Xiaomi Smart Band10が運動嫌いに運動習慣を作ってくれた

Xiaomi Smart Band10を置いているところ

春、息子がピカピカのランドセルを背負って小学生になった。我が家にとって大きな変化の年だったが、まさか運動嫌いであるわたしに、運動習慣という予期せぬプレゼントまでもたらすとは思いもしなかった。

きっかけは、毎朝の通学付き添いだ。「どうせ歩くなら」と使い始めたスマートバンド『Xiaomi Smart Band 10』これが、ズボラなわたしの生活をがらりと変えてくれたのである。

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:ライター
  • ライフスタイル:誰かと同居、インドア派、リモートワーク、朝型、自炊派
  • 学生時代の50m走タイム:10秒台

子どもの通学付き添い、どうせなら運動記録を取ってみたい

ことの始まりは、息子の小学校入学だ。息子の通う小学校には登校班がなく、一緒に登校する近所の友だちもいない。学校までの距離もそこそこあるため、途中まで徒歩で付き添うことになったのである。

毎朝、往復で約1km。運動不足のフリーランスライターにとっては、バカにできない距離だ。「ただ歩くだけではもったいない。どうせなら記録をとって、運動不足解消のきっかけにしたい」と考える。

最初は手持ちのiPhoneと標準アプリで事足りると思っていた。しかし、いざ始めてみるとモチベーションが上がらない。歩きながらわざわざiPhoneを取り出して確認するのは面倒だし、あとで見返しても歩数しかわからず、面白みがないのだ。

もっと手軽に、かつ“運動している充実感”を可視化できる何かがほしかった。

比較して『Xiaomi Smart Band 10』に決めた!

左がXiaomi Smart Band10パッケージ、 右がXiaomi Smart Band10本体

「歩数以外のデータも見たい、でも手間はかけたくない」。そんなワガママな要望を叶えるべく、スマートウォッチやスマートバンドの導入を検討し始めた。iPhoneユーザーのわたしが候補に挙げたのは、以下の3機種である。

  1. Apple Watch SE3
  2. HUAWEI Band 10
  3. Xiaomi Smart Band 10

比較の決め手は、“バッテリー持ち”“価格”だ。機能が豊富でも、毎日充電が必要なものでは、ズボラなわたしには到底続かない。高価すぎると気軽につけられない。それぞれの特徴を、以下の比較表で整理してみた。

項目Apple Watch SE3
第3世代)40mm
GPSモデル
HUAWEI Band 10
アルミニウム
エディション
Xiaomi Smart Band 10
標準モデル
価格
(税込)
37,800円〜6,800円6,280円
バッテリー
(標準使用)
最大18時間約14日約21日
重量
(本体のみ)
約26.3g
約15g
約15.95g
寸法約40×34×10.7mm 約43.45×24.86×8.99mm 約46.57×22.54×10.95mm

(出典:Apple Watch SE3仕様HUAWEI Band 10スペックXiaomi Smart Band 10仕様

Apple Watchは魅力的だが、予算オーバーなうえに充電頻度がネックだ。HUAWEIも迷ったが、元々旧モデルである『Mi Smart Band 6』を愛用していたこと、圧倒的なバッテリー持ちと、失敗しても痛くない手頃な価格に惹かれ、『Xiaomi Smart Band 10』に決めた。

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『Xiaomi Smart Band 10』はここがおすすめ

その後、実際に『Xiaomi Smart Band 10』を迎え入れ、毎日使い続けてみた。ここからは、わたしが特に気に入っている具体的なおすすめポイントを紹介していきたい。

バッテリー持ちが良い

公式サイトによれば、標準使用モードで最大21日間もバッテリーが持つという。他のスマートウォッチと比べてもだいぶ長持ちするのだ。

わたしは念のため、1週間に1回、お風呂に入っている間に充電するようにしているが、充電器に繋ぐときでも残量は半分以上残っている。

「使いたいときに充電がない!」というストレスから解放されるのは、何よりもありがたいメリットである。

値段が手頃

定価は税込6,280円。高機能なウェアラブル端末が数万円することも珍しくないなか、この価格設定は非常に良心的だ。セールのタイミングを狙えば、さらにお得に手に入ることもある。

「高価な時計を傷つけたらどうしよう」と気を使う必要がなく、運動中もガシガシ使える手軽さは、継続のハードルを下げてくれるのだ。

軽いのでつけっぱなしでも気にならない

『Xiaomi Smart Band 10』は、ストラップ込みで重量約27g、本体寸法が46.57×22.54×10.95mmと、装着していることを忘れるほど軽くてスリム。本体の幅も狭いので、手首を曲げたときにゴツゴツと当たる不快感がない。

わたしは睡眠の質も計測しているのだが、寝ている間も違和感がなく、睡眠を妨げないところが気に入っている。仕事中のタイピングでも邪魔にならず、24時間つけっぱなしでも快適に過ごせるデザインである。

サードパーティ製のバンドが多い

左がXiaomi Smart Band10にナイロン製ベルトを着けたところ、右がXiaomi Smart Band10に革製ベルトを着けたところ
左:ナイロン製バンド 右:革バンド

地味ながら大きなメリットが、替えバンドの選択肢の多さだ。わたしは肌が弱く、純正のシリコン製バンドだと汗で手首がかぶれてしまうことがある。でも、『Xiaomi Smart Band 10』はサードパーティ製のバンドが豊富。

通気性のあるナイロン製バンドに替えれば肌トラブルも防げるし、革バンドにすればアクセサリー感覚で普段着にも合わせやすい。自分好みにカスタマイズできる楽しさがある。

ディスプレイ操作にストレスがない

指で触れたときのディスプレイの反応がサクサクとしていて気持ちが良い。安価なモデルにありがちな画面のもたつきがなく、操作にストレスを感じないのだ。

また、最大1500nitsという高い輝度のおかげで、日差しの強い屋外でも画面がくっきりと読み取れる。子どもと公園に行く機会が多いわたしにとって、視認性の良さは外せないポイントだ。

連携アプリがしっかりしている

公式アプリMi Fitness の画面。左がウォーキング後の記録、右が心拍数の記録
左:ウォーキング記録 右:心拍数記録

公式アプリ『Mi Fitness (Xiaomi Wear Lite)』の使い勝手も優秀である。ウォーキングの距離やペース、心拍数などがグラフで見やすく整理され、日々の頑張りが可視化されるスポーツモードの種類も豊富だ。

iPhoneの標準ヘルスケアアプリとも連携できるため、データを一元管理したいiPhoneユーザーでも安心して使えるのがうれしい。

『Xiaomi Smart Band 10』を使ったら、運動嫌いのわたしに運動習慣ができた

左がXiaomi Smart Band10のスポーツモード選択画面、右が公式アプリMi Fitness の下半身筋トレの記録画面
左:スポーツモード選択画面 右:公式アプリ『Mi Fitness 』下半身筋トレの記録画面

こうして順調にスタートした“付き添いウォーキング”だったが、実は11月、子どもが怪我をしてしまい車での送迎を余儀なくされた。往復の送迎や通院に時間を取られ、ウォーキングの時間が確保できなくなってしまったのだ。

以前のわたしなら、これを理由に運動をやめていただろう。しかし、手首には『Xiaomi Smart Band 10』がある。「せっかく記録できるのに、運動をまったくしないのは、なんだかもったいない」

そんな気持ちがふつふつと湧き上がり、家事や歯磨きをしながら、YouTubeを参考に筋トレを始めたのである。

筋トレモードで計測すれば、消費カロリーや心拍数が数値化される。面倒な運動も、「これだけ頑張った」という記録が残ると頑張れるのが不思議だ。体重に劇的な変化はないが、以前よりお尻の位置が上がってきた実感がある。

運動嫌いだったわたしが、自ら進んで体を動かすようになったこと。これこそが最大の変化かもしれない。

『Xiaomi Smart Band 10』はトレーナーのように寄り添ってくれる

子育てや仕事に追われる毎日、自分のために長い時間を割くのは難しい。効果だってすぐには出ない。それでも、手元の小さなトレーナーが残してくれる日々の記録は、「わたしは今日も頑張った」という確かな達成感を与えてくれる。

ストレスなく記録を取れる仕組みを作れば、ゆるやかに運動習慣ができる。後から結果はついてくる。『Xiaomi Smart Band 10』は、そんな焦らない健康づくりの手助けをしてくれる存在だ。

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杉浦百香

ライター。女性向けや企業メディアのSEO・コラム・レビュー記事を執筆。なかでも、日用品を中心としたモノ系記事を多く担当している。左利きの文具好き。