ゆるグルテンフリー生活を始めて、そろそろ3年になる。
小麦をまったく食べないわけではないが、極力減らしているため、クッキーやパンケーキ、パウンドケーキなど小麦をガッツリ使ったお菓子は口にしなくなった。
とはいえスイーツを食べたい欲は消えない。そんな私がこの3年でリピートするようになった、おいしいグルテンフリーおやつを紹介したい。
豆花(トウファ)

ケーキを食べなくなった代わりに私がよく食べるようになったのが、台湾スイーツの豆花だ。
豆花とは豆乳を固めたもののこと。固めたといってもプルプルトロトロした柔らかい食感で、とろけるプリンのような感じだ。
豆花自体に甘みはなく、シロップやトッピングで甘味をプラスする。素朴でやさしい甘さが特徴だ。
お店によって味やトッピングがガラッと変わるので、あちこち食べ比べて楽しんでいる。
いったつみとらどう『椰子の白わらび餅』

SNSで見かけて気になっていた、いったつみとらどうの『椰子の白わらび餅』は、今まで食べたことのない味、想像とは違う味を楽しめる。
食べる前は、これでもか!というほどたっぷりまぶされたココナッツパウダーから、強烈なココナッツ風味を想像していたのだけど、口に入れると、ココナッツの香りとまろやかなミルク感がふわっと広がるのだ。
アジアンスイーツのような香り、和菓子っぽい食感、洋菓子のようなコク。3つが重なりあって、未体験の風味を醸し出している。
購入先は、いったつみとらどうの通販・帝国ホテル本館1階『ガルガンチュワ』・羽田空港出発ロビー内いったつみとらどう店舗の3つなのだが、買うのにちょっと手間がかかるのも、特別感があってテンションが上がる。
I’m donut?のグルテンフリードーナツ

グルテンフリー生活で個人的に一番つらいのが、ドーナツを食べられなくなったことだ。豆腐ドーナツとかもおいしいのだが、やっぱり今まで食べていたドーナツと比べると、ちょっと物足りなく感じてしまう。
そんなときに登場したのが、I’m donut?の グルテンフリードーナツだ。
いい意味でグルテンフリー感がなく、普通のドーナツ(といっても、私自身はI’m donut?のドーナツは食べたことがないので比べられないのだけど)のような感覚で食べられる。グルテンフリーのパンにありがちなモチモチ感やパサパサ感がなく、ふんわりしていておいしい。
グルテンフリーのおいしいパンが食べたい、モチモチしてないパンが食べたい、そんなときはぜひ!
あんみつ

外で甘いものを食べたいときは、甘味処や和カフェであんみつを食べることが多い。豆花同様、あんみつもお店によってこだわりがあるので、食べ比べも楽しいのだ。
あんこはもちろん、寒天や求肥にもこだわってつくられたあんみつは、食べ応えがあってほんとうにおいしい。ソフトクリームや白玉をトッピング(追加)できる店も多く、自分好みにアレンジできるのもいい。
あんみつに限らず和菓子はほとんど小麦不使用なので、グルテンフリーを始めてからよく食べるようになった。練り切りを習いに行ったこともあるくらいだ。洋菓子より胃もたれしづらく、腹持ちがいいのも◎。

自分でつくるグルテンフリーおやつ
グルテンフリーを始めてから、米粉を使って自分でクッキーやパン、パンケーキを作ることも多くなった。ただ、米粉で作るとどうしても食感がイマイチになりやすく…(これは私の腕の問題ではない、と思いたい)。
いろいろ試したなかで発見したおいしく作るコツがこちら!
米粉クッキーは「アーモンドプードル」をプラス

米粉クッキー(とくにバター不使用だと)は、パサパサボソボソしやすかったり、味が素朴すぎたりしてあまりおいしいと思えなかったのだが、アーモンドプードルを入れると、コクとしっとり感が出て満足感のある米粉クッキーに仕上がる。小麦&バターで作るクッキーの感覚にかなり近くなるのだ!
もちろん材料は米粉(バターの代わりにこめ油や太白ごま油を使用)なので、たくさん食べても胃もたれしにくい。
パンを食べたくなったら「米粉ベーグル」一択

さっきも書いたけど、個人的にグルテンフリーで一番つらいのが、おいしいパンを食べられないことだ。
米粉パンは食感がもっちり(本当に、お餅のようなもっちり感なのだ!)してしまうので、強力粉で作る一般的なパンとは似て非なるものと捉えているのだが、ベーグルにすることで、このもっちり感が絶妙に活きるのだ!

しかも米粉なので、こねる手間もかからない。発酵や焼き時間を含めても1時間あれば作れてしまうので、食べたいと思ったときにすぐ食べられるのもうれしい。
グルテンフリーのおやつは、胃もたれしにくく体に負担が少ない(気がする)のもメリットだ。楽しくおいしく食べられる。そんなグルテンフリーおやつをこれからも開拓したい。





