【定番編】いつでも手軽においしい!深煎り派がカルディのドリップコーヒーを感性のままに飲み比べ#2

カルディのドリップコーヒーを(ほぼ)全種類お試ししてみよう!というシリーズ。

今回は「ブルーマウンテン」や「ケニア」「ツッカーノブルボン」「有機プレミアムブレンド」「デカフェ」など、定番ラインのコーヒーを試してみる。

だいたいどの季節でも置いてあるものがほとんどなので、手に取りやすくて、コスパもいい。深煎り派のわたしが気に入った銘柄も総評にまとめてみた。

わたしのこと

  • 年齢・性別:30代/女性
  • 職業:ライター/編集者
  • ライフスタイル:誰かと同居/インドア派/リモートワーク
  • コーヒーは深煎り派/普段は豆から全自動ミルでお手軽に/気分でドリップコーヒーもよく淹れる

カルディのスタンダードなドリップコーヒーを飲み比べ

カルディのドリップコーヒーは、手軽に淹れられて種類も豊富。時期によって売っているフレーバーが違うけれど、せっかくならどれも一度は飲んでみたい。

前回は700円のコーヒーも試しながら「カップ・オブ・エクセレンス」編をお届け

今回は、どのシーズンでも基本的に置いてある定番のコーヒーにスポットを当てる。

このシリーズでは「感性のままに飲み比べ」のタイトル通り、飲んだ時に浮かんだ情景やテンションが上がるかどうかなど、Sense of…っぽい項目で言語化を試みている。飲み比べの内容はこんな感じ。

  • 苦味
  • コク
  • 酸味
  • 個性
  • 香り
  • テンション
  • イメージした情景
  • 飲みたいシーン
  • ペアリングしたいもの

主観なので、世の中の評価やパッケージの記載とはズレるかもしれないが、それもひとつの感じ方ということで…。好みが近い方や、そうでない方でも参考になればうれしい。

わたしの好みのコーヒー

  • 深煎り
  • フルボディ
  • イタリアンロースト
  • インドネシア・マンデリン
  • 東ティモール

ブルーマウンテンブレンド

  • 商品名:カフェカルディドリップ ブルーマウンテンブレンド
  • 値段:220円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:コロンビア、ジャマイカ、ブラジル他

【ブルーマウンテンブレンド】ブルーマウンテンをブレンドした堂々たる味わい。香りと甘さ、苦味と酸味が織りなすバランスは秀逸です。

  • 苦味:★★★★☆ しっかりめ
  • コク:★★★★☆ 重厚
  • 酸味:★★★★★ はっきりしている
  • 個性:★★★★☆ キャラ立ちしている
  • 香り:★★★★☆ 王道のコーヒー感 
  • テンション:上がる
  • イメージした情景:ジャケットを整えて、重厚なインテリアが並ぶホテルのラウンジへ歩みを進める
  • 飲みたいシーン:重要な会議の前/新しいことに挑戦するとき/大事なお客さんのおもてなし用に
  • ペアリングしたいもの:まずはコーヒーだけで/クラシカルなチョコレートケーキ(オペラやガトーショコラ)/ほんの少しの生クリーム

実はこれまで飲まず嫌いを発揮していた銘柄。なんとなく「酸味が強いのでは?」といったイメージがあったけれど、飲んでみると印象が違った。確かに酸味は感じるけれど、思ったよりも苦味もあってコク深い。キリマンジャロと混同していたかも。

改めて「ブルーマウンテンとは?」を調べてみると、ジャマイカのブルーマウンテン山脈の限られたエリアで栽培されたコーヒー豆を指すらしい。希少さと厳しい品質管理から、世界でもコーヒーの王様として愛されている品種なのだとか。

これを知らずに敬遠していたのが悔やまれるほど、コーヒーのおいしさをしっかりと感じられる1杯だった。たとえばお客さんに出すおもてなしコーヒーを調達するなら、わたしならこれを選ぶ。

ケニア

  • 商品名:カフェカルディドリップ ケニア
  • 値段:200円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:ケニア

【ケニア】華やかな風味、フルーツトマトやシトラス、多様なドライフルーツが凝縮されたようなまろやかな甘みをお楽しみください。

  • 苦味:★★☆☆☆ ほどよい
  • コク:★★☆☆☆ まろやか
  • 酸味:★★★★☆ かなりフレッシュ
  • 個性:★★★☆☆ フルーツ好きに
  • 香り:★★★★★ 華やか
  • テンション:ゆっくり上がる
  • イメージした情景:雨上がりの10:30、窓を開けると晴れ間に初夏の空が広がる
  • 飲みたいシーン:ゆっくり出勤の朝/用事を片付けるための有給の日
  • ペアリングしたいもの:アボカドハンバーガー/グラノーラ/ヨーグルト

深煎り派のわたしながら、なぜかケニアは昔から結構好きな銘柄。華やかではっきりとした酸味に、豊かな香り。パッケージにもあるように、フルーツのようなフレッシュさを感じるのが好きな理由かもしれない。

ドリップパックを開けた瞬間からコーヒーの香りが強く、淹れる段階から楽しめる。家で飲んでいても、コーヒースタンドでテイクアウトしたような気分になれるのがうれしい。

ただし、冷めてくると味や舌触りがもったりとしたので、熱いうちに飲みきる方がわたしは好みかも。

ツッカーノブルボン

  • 商品名:カフェカルディドリップ ツッカーノブルボン
  • 値段:140円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:ブラジル

【ツッカーノブルボン】ブラジル産ブルボン種の完熟した実だけを収穫し、丁寧に乾燥させました。深く甘い、ふくよかな香りが楽しめます。

  • 苦味:★★☆☆☆ 軽め
  • コク:★★★★☆ 奥行きがある
  • 酸味:★★☆☆☆ きつくない
  • 個性:★★★☆☆ ちょうどいい
  • 香り:★★★☆☆ 甘い
  • テンション:落ち着く
  • イメージした情景:間接照明のぬくもりある家カフェ、低めの柔らかいレザーソファに深く腰掛けてくつろぎタイム
  • 飲みたいシーン:仕事の合間にひと息/夕方〜夜のチルタイム/何もしない休日
  • ペアリングしたいもの:王道のショートケーキ/チョコバナナマフィン/レーズンバターサンド

個人的にお気に入りの銘柄で、迷ったらこれを選び、家にストックもしておくリピート商品。トロピカルなムードのパッケージがなんともおしゃれなところもポイント高め。

奥行きのある香りが特徴で、甘くまろやかな口当たりが飲みやすい。コクがあり落ち着いた印象なのに、それでいて堅苦しくなく重たくもなりすぎず、甘いスイーツと合わせたくなる味わい。

バランスが取れていて、カジュアルに毎日飲むのに向いている。1杯140円(税込)というコスパのよさもありがたい。

プレミアム モカブレンド

  • 商品名:カフェカルディドリップ プレミアム モカブレンド
  • 値段:160円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:イエメン、エチオピア他

【プレミアム モカブレンド】イエメン産モカマタリとエチオピア産モカ、2つのモカが絡み合う濃厚な香りが特徴。リッチで深みのある味わいです。

  • 苦味:★☆☆☆☆ 甘さを感じる
  • コク:★☆☆☆☆ なくもない
  • 酸味:★★★★★ かなり強い
  • 個性:★☆☆☆☆ 合わせるもので変わる
  • 香り:★☆☆☆☆ 淹れる前は濃い
  • テンション:明るめ
  • イメージした情景:庭からくっきりとした輪郭の山を望むお寺の広間で書道
  • 飲みたいシーン:うまくいかなくて疲れた日の夕方/おやつタイムに
  • ペアリングしたいもの:たっぷりの生クリーム/お砂糖まみれの甘いスイーツ

包み隠さず書くと、ひと口めは苦手だった。そもそもモカ自体があまり得意ではなく、キリマンジャロと並んで普段は避けている銘柄。おそらく品質の問題ではなく、わたしの好みがもともと合わない。

酸味がかなり強く、今回試した中では最も際立っていた。パッケージの説明ほど香りは濃厚には感じないものの、開封した時はチョコレートのような印象で、いざ淹れて飲むとまったく風味が違うのは新鮮。

「好みとは違うなあ…」と思いながら、生クリームたっぷりのクロワッサンをかじり、もう一度コーヒーを飲んだら…まったく風味が変わって驚き!普通においしいし、香りもぐんとコクが出て濃厚になった。これはペアリングで楽しむべきまである。最初「まずいかも?」とか思ってごめんなさい。

「プレミアム」という商品名なのに、ブルーマウンテンやケニアよりもお手頃価格なのがポイント。

有機プレミアムブレンド

  • 商品名:カフェカルディドリップ 有機プレミアムブレンド
  • 値段:140円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:コロンビア、ブラジル、グアテマラ

【有機 プレミアムブレンド】中南米産の有機栽培コーヒーを使用したブレンド。それぞれの産地の個性を活かしながら、バランスの良い味わいに仕上げました。

  • 苦味:★★☆☆☆ エグみがない
  • コク:★★★☆☆ ちょうどいい
  • 酸味:★★☆☆☆ ほんのり
  • 個性:★★★☆☆ バランスがいい
  • 香り:★★★★☆ 楽しめる
  • テンション:やや前向き
  • イメージした情景:晴れの日も曇りの日も変わらない置き時計
  • 飲みたいシーン:お仕事前の一杯/毎日の食後に
  • ペアリングしたいもの:ナッツ入り米粉マフィン/シンプルなバタートースト

これほどバランスがとれたクセのない味わいのコーヒーが140円(税込)で買える幸せ。とてもフラットで、一周まわってこれも個性といえるのではないか。「またこれを選んで買おうかな」と思うおいしさがある。

中南米産のコーヒーらしいすっきりとした酸味とコク。深煎りほど重たくないし苦味も少なくて、気軽に飲みやすい。どのドリップコーヒーを開けるか迷ったら、とりあえずこれを選んでおけば、その日の気分がどうであっても多分外さないだろう。

ちなみにこのブレンドに使われている生豆の生産国は3か国で、コロンビア産の豆はバランスがよくまろやか。グアテマラはフルーティーでコク深い甘さ。ブラジルはわたしの中で「ど真ん中のバランス」。この3か国のブレンドならではの、調和がとれたスタンダードな味わいだった。

有機プレミアムダークロースト

  • 商品名:カフェカルディドリップ 有機プレミアムダークロースト
  • 値段:140円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:グアテマラ、コロンビア

【有機プレミアムダークロースト】有機栽培のコーヒーを使用した深煎りのブレンド。スモーキーな香りとすっきりした味わいが楽しめます。

  • 苦味:★★★☆☆ あるけど甘い
  • コク:★★★★★ 奥行きがある
  • 酸味:★☆☆☆☆ ほぼない
  • 個性:★★★★☆ わたしの好み
  • 香り:★★★★☆ ふくよかで燻製っぽい
  • テンション:うれしい
  • イメージした情景:暖炉のそばで過ごした冬が明けて、外に出ると春の暖かな日差しに出会う
  • 飲みたいシーン:いいことあった日/気分が健やかな日/好きに過ごせる休日
  • ペアリングしたいもの:いちごのショートケーキ/ラム酒漬けのパウンドケーキ/いちじくのパン

非常にわたし好みで、深煎り派さんはこれを選べば間違いなさそう。パッケージの説明通りスモーキーさ(香ばしさ)があるから、燻製が苦手じゃないならもっとおすすめ。ハイボールやウイスキーが好きなら楽しめそう。

リピありだし、実際この検証の前から何度も買い足している銘柄である(なので、最後の方にご褒美として飲んだ)。基本的に落ち着いた印象のコーヒーだと思うけれど、わたしがこれを好きすぎて気分が上がっているので、テンションは「うれしい」という表現になった。

しっかりとコクがあって、口当たりは柔らかくまったりとした甘さすら感じるのに、不思議と重たすぎはしない。飲み進める手がとまらない1杯。

有機 バードフレンドリー®ブレンド

  • 商品名:カフェカルディドリップ 有機 バードフレンドリー®ブレンド
  • 値段:150円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:コロンビア、エルサルバドル他

【有機 バードフレンドリー®ブレンド】バードフレンドリー®認証のコーヒーのみを使用した、中煎りのブレンド。やわらかな口当たりと甘い余韻が特徴です。

  • 苦味:★★★☆☆ ほどよい
  • コク:★★☆☆☆ 軽めにある
  • 酸味:★★★☆☆ 後から強くなる
  • 個性:★★☆☆☆ わりと普通
  • 香り:★★☆☆☆ 強くはない
  • テンション:フラット
  • イメージした情景:部屋のカーテンを開けて光を取り込み、一日を始める
  • 飲みたいシーン:朝、仕事のスタートに/昼間、まだやることがある時の小休憩に
  • ペアリングしたいもの:

ひと口含むとまろやかな風味があり、バランスのいい味わい。苦みはあるけれど渋すぎず、酸味は最初あまり感じなくて後から立ち上がってくる。冷めると酸味が増して、キリッとした雰囲気になるけれど、口当たりはずっと柔らかい。

クセが少ないので、これといった決め手はないという感想が正直なところなのだが、1日の始まりにスムーズになじむような1杯だった。同じバードフレンドリー®シリーズから、深煎りの「ダークロースト」が期間限定で登場することもあるので、好みで飲み分けたい。

ちなみにバードフレンドリー®コーヒーとは、渡り鳥たちの休息地となっている森で、環境に配慮して生産されたもの。

認証基準に沿って有機栽培かつ木陰栽培で作られ、コーヒーの収益はアメリカ・スミソニアン渡り鳥センターから世界の渡り鳥や生態系の保護に使われるという、サステナブルな取り組みだ。

身近なところで何か貢献できるのはうれしいから、意識的に選んでみるのもよさそう。

有機 バードフレンドリー®ブレンド ダークロースト

  • 商品名:カフェカルディドリップ 有機 バードフレンドリー®ブレンド ダークロースト
  • 値段:150円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:コロンビア、エルサルバドル他

【有機バードフレンドリー®ダークロースト】バードフレンドリー®認証コーヒーのみを使用した、すっきりとした深煎りのブレンド。ビターチョコレートのような風味をお楽しみください。

  • 苦味:★★★★☆ コーヒーらしい
  • コク:★★★☆☆ ちょうどいい
  • 酸味:★☆☆☆☆ ほぼ感じない
  • 個性:★★☆☆☆ 飲みやすい
  • 香り:★★★☆☆ 深め
  • テンション:穏やか
  • イメージした情景:毎朝、木のテーブルがあるダイニングキッチンでお湯を沸かす
  • 飲みたいシーン:寝起き/1日をゆるやかに始めたい日/「いつも通り」に過ごしたい日
  • ペアリングしたいもの:和菓子/羊羹/ハイカカオチョコレート

「有機 バードフレンドリー®ブレンド」の、深煎り派にうれしいダークロースト版。定番に入れたけれどこれは期間限定で販売される傾向にあるので、気になったら見かけたときを逃さず買いたい銘柄である(カルディのドリップは人気だとすぐなくなる)。

苦味はしっかり感じるものの、重たすぎずクセが少ない。150円(税込)とコスパがいいから、毎日のルーティーンにもちょうどいい。

個性は強く感じず、「これをめがけて飲みたい!」と思うよりは「いつもの自分」を邪魔しない味。ごちゃごちゃ考えずシンプルに集中したいとき、そっとそばにあるような1杯だった。そのぶん「個人的にはツッカーノブルボンでいいかも」という感想も正直なところ。

有機ウーマンズハンドフェアトレードブレンド ダークロースト

  • 商品名:カフェカルディドリップ 有機ウーマンズハンドフェアトレードブレンド ダークロースト
  • 値段:140円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:グアテマラ、コロンビア他

【有機 ウーマンズハンド フェアトレードブレンド  ダークロースト】グアテマラの女性たちの手によって育てられたウーマンズハンドコーヒーを配合した深煎りのブレンドです。

  • 苦味:★★★★★ しっかりある
  • コク:★★★★☆ 甘さも感じる
  • 酸味:★☆☆☆☆ まったく感じない
  • 個性:★★★★☆ リピートしたくなる
  • 香り:★★★★☆ 強くないが奥深い
  • テンション:ゆったりと浸る
  • イメージした情景:間接照明の夜カフェ、ボタニカルな雰囲気の店内で柔らかなソファー席に沈む
  • 飲みたいシーン:一日の終わりに/照明を暗くした部屋でチルタイム/寝る前の読書やKindleタイム/雨の午後に自室で
  • ペアリングしたいもの:ひと口サイズのトリュフチョコ/チーズケーキ/バニラアイス

ふくよかな甘みとコク深い苦み。酸味はほとんどなくて「深煎り派のわたし、歓喜」な味わい。まったりと広がる香りには湿度があり、シーンでいえば夜や雨の日などによく合う質感。

パッケージのデザインがアイコニックな「ウーマンズハンドコーヒー」とは、女性生産者をサポートするために2010年からスタートした取り組み。世界的にも有名なコーヒーの産地・グアテマラの認証機関とコーヒー農協による認証プログラムにより、女性の社会的地位向上や経済的環境改善を目指すものだ。

聞き慣れない銘柄で説明書きも「深煎り」くらいだから、飲む前は味の想像がつかなかったけれど、リピート買いしたいおいしさ。1杯140円(税込)でコスパもいいし、社会貢献に繋がるなら、今後も見かけたらこれを買ってみようかな。カルディを通じて、世界の女性たちを応援できる窓口があるって素敵。

オーガニックデカフェ

  • 商品名:カフェカルディドリップ オーガニックデカフェ
  • 値段:200円(税込)/1P
  • 生豆生産国名:メキシコ

【オーガニック デカフェ】水を使用してカフェインをカットした、有機栽培のカフェインレス珈琲です。すっきりとしたやさしい口あたりとビターキャラメルを思わせる甘さをお楽しみください。

  • 苦味:★★☆☆☆ 強くない
  • コク:★★★☆☆ ほどよい
  • 酸味:★★★☆☆ すっきり
  • 個性:★★☆☆☆ デカフェなのは◎
  • 香り:★★☆☆☆ 主張しすぎない
  • テンション:平穏
  • イメージした情景:午前のやることがひと段落、気持ちの切り替えにデスクでスマホチェック
  • 飲みたいシーン:カフェインを入れたくない日/午後〜夕方のひと息
  • ペアリングしたいもの:ひとかけらのガトーショコラ/アーモンドタルト

「カフェインを摂取したくないけれどコーヒーは飲みたい」というときに選べるのがうれしい、デカフェのドリップ。マイルドな口あたりで、香りは強すぎずバランスのとれた味わい。

深煎り寄りのローストだが、そこまで重たくなくてすっきりと飲みやすい。深くくつろぐというよりは、軽めにひと息入れたいときにぴったり。わたしの中では「昼に合うデカフェ」という位置付けだ。コーヒーを飲みすぎている日に、もう少し味だけ楽しみたいなんてときにも助かる。

メキシコ産のコーヒーは酸味と甘味が特徴で、バランスと飲みやすさが魅力。まさにそのイメージ通りの1杯だった。

総評:リピートするならどれ?

10種類を試してみた結果、わたしがリピートしたい1位はやはり「ツッカーノブルボン」

パッケージ、香り、コスパのよさと3拍子そろったドリップコーヒーで、もともとこればかり買っているので覆せなかった。

次点は「有機プレミアムダークロースト」、続いて「有機ウーマンズハンドフェアトレードブレンド ダークロースト」が好み。

予想外に「ブルーマウンテンブレンド」もよかったが、価格が200円超えなので、日常で飲むよりはご褒美感覚で味わいたい。

なお豆で売っている銘柄もあるので、気に入ったものは今度試してみたいと思う。

【進捗】カルディのドリップコーヒー(ほぼ)全種類制覇の道

カルディのドリップコーヒーを片っ端から試す道のり。写真を撮ったときからも着々と季節限定フレーバーが増えているが、引き続き挑戦していく。

今後は「変わり種フレーバー編」「国・産地編」「季節限定・イベント編」をお届けする予定。毎日どれを飲もうか楽しみだ。

織詠 夏葉

おりえ なつは。暮らしのメディア、おでかけメディアにてライターを務める。約3年間エディターやコンテンツディレクターとして稼働し、個人でも執筆活動を開始。映画や音楽、ファッション、雑貨、香水、推し活などに広く浅く興味津々。