ディズニーランドのお土産編【編集部のお気に入り#3】

感性重視でモノ選びをする、Sense of…編集部メンバーのお気に入りアイテムを紹介する不定期連載。
テーマとなるカテゴリやブランドを決めて、それぞれの好きポイントを交えながら紹介します。

あなたの感性に近いものはありますか?

行ったら買っちゃう!ディズニーランドのお土産

東京ディズニーリゾートには、パーク内の体験を彩る“身につけグッズ”をはじめ、お菓子やファンアイテムといった思い出を持ち帰れるお土産もたくさん

自分用に好きなキャラクターのグッズを選んでみたり、あげる人の顔を思い浮かべながらあれこれ迷ってみたり…。
ついつい予定になかったものまで買ってしまう」なんて人もいるのでは?

今回はSense of…編集部メンバー+ゲスト2名が、“出張ディズニー編集部”という名目で東京ディズニーランドへGO!
それぞれが選んだお土産と、“これに決めるまでのエピソード”をお届けします。

【お菓子と文房具類】編集長・伏見の選んだお土産

撮影:伏見香代子
編集長・伏見

はて、ディズニーに来たのはいつぶりか!?思い出せないくらいになってしまった…!!
20代は年1〜2回は来ていて、30代は何度か仕事終わりにアフターシックスしたことがあったっけなー
おそらく、これが40代の初ディズニー…。

アイテム概要

  • 商品名:【1】クッキー 缶 ラプンツェル/【2】おりがみメモ シール付 ディズニープリンセス
  • 値段:【1】1,000円(税込)/【2】500円(税込)

誰にあげるか

姪っ子へのお土産!

なぜこれを選んだのか

とにかくプリンセス、とくにラプンツェルが好きな姪っ子(&義妹)が喜びそうなものを!
邪魔にならなそうというのも重要な観点。

クッキー缶は片側が留まっていて手前側が開閉するタイプなのがいいと思う。

撮影:伏見香代子

アイテム概要

  • 商品名:【1】クッキー 紙箱 ミッキーマウスと仲間たち/2】日本茶 3缶 ミッキーマウスと仲間たち/【3】ドライフルーツマンゴー袋 リロ スティッチ
  • 値段:【1】1,300円(税込)/【2】1,500円(税込)/【3】390円

誰にあげるか

近いうちに会いそうな知人・友人へのお土産。

なぜこれを選んだのか

帰宅後にオンラインで購入したこともあり、送料無料ラインを意識してセレクト

ドライマンゴーは近いうちに会いそうな友人2名を具体的に思い浮かべて。
それ以外は会うか会わないか渡すか渡さないかどっちでもいいかーという気持ちで選んだので(結果、自分のものになるかも?)と思いつつポチリ。

ディズニーの思い出やお土産の感想

今回は6人で参戦。お土産の選び方・買い方がさまざま特徴があっておもしろかった。

ショップは大混雑だったので、カチューシャ以外は『東京ディズニーリゾート ショッピング(アプリ)』を活用して購入!
なんだかんだ23:45の締切ギリギリになってしまい焦った。

わたしのこと

  • 年齢:45歳
  • 性別:女性
  • 職業:会社経営、クリエイティブディレクター、Sense of…編集長
  • ライフスタイル:シェアハウス在住、とにかく座り仕事、感覚過敏、カジュアル派
  • ディズニーリゾートアプリのアイコン:ティンカー・ベル(ピーター・パン)

【ぬいぐるみ】編集部・藤島の選んだお土産

撮影:藤島 由希
編集部・藤島

はるか昔の20代以来のディズニーでした。キャラクターは強いて言うならプーさんとドナルドが好き。

アイテム概要

  • 商品名:プーさん ぬいぐるみ
  • 値段:3,000円(税込)

誰にあげるか

自分のためのもの。

なぜこれを選んだのか

幼い頃に連れて来られたディズニーランドでもっとも心を奪われたのは、グッズショップでした。

大きな大きなぬいぐるみが欲しかったけど、我が家では許されない贅沢品。
泣く泣く帰ったことを覚えています。

その頃の悔しさをリベンジしたくて、今回は自分へのお土産として、プーさんのぬいぐるみを買いました。

ディズニーの思い出やお土産の感想

高校生ぐらいまでは友達とよくディズニーに来ていました。
でも学生のアルバイトではチケット代が精一杯で、ランド内で飲み食いや買い物はできませんでした。

大人になり、自分で稼いだお金で好きなだけ好きなように遊べるなんて最高!

若い頃はアトラクションに夢中だったけど、40代になった今は、ただ園内を散策して、ごはんして、ウィンドウショッピングをしているだけで楽しかったです。

わたしのこと

  • 年齢:40代
  • 性別:女
  • 職業:編集者
  • ライフスタイル:猫のあんこと夫の3人暮らし
  • ディズニーリゾートアプリのアイコン:フィガロ(ピノキオ)

【ミニタオル】編集部・はりの選んだお土産

撮影:はり
編集部・はり

ディズニーに行く時は、足の疲れ対策、暑さ対策、日焼け対策、など心配事が尽きません(楽しんでます)。

アイテム概要

  • 商品名:ミニタオル
  • 値段:680円(税込)

誰にあげるか

自分!

なぜ選んだのか、ほかに迷ったものなど

ディズニーに行った時は必ずミニタオル(一般的にはハンカチと呼ぶ)を買うと決めています。

気づけば我が家には歴代のミニタオルが勢揃い。
行く度にラインアップが変わっていて、今回はどんな柄と出会えるのかいつも楽しみです。

前回行った2年前は不思議の国のアリスのデザインを購入したのですが、今回はダンボにしました!
パステルカラーが今の気分に合っていて、とてもお気に入りです。

ディズニーの思い出やお土産の感想

お菓子、生活雑貨、アクセサリーetc…。お土産の種類が多すぎて、毎度のことながら選ぶのに疲れてしまうのです。
そんな私は「ハンカチ1個だけ買う!」と決めてから、とてもラクになりました。

この方針を一緒に行った友人に伝えると、マネをしてくれて、いつもパークを出る直前に一緒に選んで帰るというルーティンが爆誕。
他のものは買わないと割り切るのも、大人の楽しみ方になりますか?(笑)

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:会社員
  • ライフスタイル:毎朝8時起床、一人暮らし、リモートワーク。
  • ディズニーリゾートアプリのアイコン:プー(くまのプーさん)

【限定イベントグッズ】編集&ライター・織詠の選んだお土産

撮影:織詠 夏葉
編集部・織詠

アテンド担当。探究心が高じてひとりディズニーを何度か経験済み。プレミアアクセスやらプライオリティパスは攻略したけど、モバイルオーダーは未体験。
収集癖が激しいため、お土産を人一倍買い込む習性あり。今回は何を載せるか厳選するのに悩みました…!

撮影:織詠 夏葉

アイテム概要

  • 商品名:カラフルチョコレート
  • 値段:1,200円(税込)

誰にあげるか

自分と、一応同居人用。

なぜこれを選んだのか

基本的に、お土産は自分の好きなものを自分に買うスタイル。
今回も事前に同居人から「お土産いらないよ」と言われていたものの、お菓子であれば分けられるという“テイ”で購入しました。

そして我々がパークに訪れたのは、「ディズニー・パルパルーザ」イベント期間中!
第2弾の主役、ドナルドダックのお菓子は外せない…!

パッケージもかわいいし、あまり見かけない筒形なところにもレア感があって惹かれました(詳しい人なら過去にあったとかわかるのかな?)。

撮影:織詠 夏葉

なんとフタ部分(?)には、個人的に最近ハマっているチップとデールがいるのもうれしい!

撮影:織詠 夏葉

アイテム概要

  • 商品名:ファン ※携帯用扇風機
  • 値段:2,200円(税込)

誰にあげるか

パーク内ですぐ使う自分用!

なぜこれを選んだのか

実は当日、暑さ対策で家から小型ハンディファンを持参していたのに…。
見つけてしまったからには手に取らずにはいられませんでした!

デザインの素晴らしさはもちろん、価格もここまで手頃に抑えてくれているところ、さすがです。
2倍ほどのお値段の某ハンディファンを買ったばかりだったので、枯れかけたお財布に沁みました(買わないという選択肢は、ない)。

ちなみにこちら、なんと光ります!!!!!

7色くらいのグラデーションで、LEDライトはオンオフ可能。
昼間は扇風機のみ、夜はLEDライトも点けてパレード鑑賞…なんて楽しみ方もおすすめです!

ディズニーの光りものグッズってどうしてあんなにも心を掻き立てられるのでしょうか…。

ディズニーの思い出やお土産の感想

同行のみなさんには「今は当日23:45までならアプリから注文できる10,000円(税込)以上なら送料無料になるよ」とご案内しておきながら、
自分は身につけグッズをその場でいろいろ買ってしまいました。

実はカチューシャも3個ほど購入。
それはまた別の記事で紹介できればと思います!

大人になってからは少人数orひとりでインパすることが多かったので、この日は久しぶりの多人数ディズニー
初めてのカヌーにも乗って、ワイワイ楽しく遊びました!

夜はエレクトリカルパレードを横目に、「クリスタルパレス・レストレラン」でビュッフェ。
誰かと話していれば行列もあっという間なのがなんだか新鮮でした。

ランドでもお酒が飲めるようになったので、まさに大人ならではの過ごし方ができてうれしい!
今後もますます夢が広がっていきそうです。

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:ライター、編集者
  • ライフスタイル:誰かと同居、インドア派、リモートワーク。
  • ディズニーリゾートアプリのアイコン:レディ(わんわん物語)

【定番お菓子と袋】編集・ふるかわまきの選んだお土産

撮影:ふるかわまき
ふるかわ

ランドはおそらく10年以上ぶり。シンデレラ城のミステリーツアーがとうの昔に終了していたのに驚く。

アイテム概要

  • 商品名:【1】チョコレートクランチ(ミルク&ロイヤルミルクティー)/【2】ショップバッグ
  • 値段:【1】1,200円(税込)/【2】20円(税込)

誰にあげるか

自分用。

なぜこれを選んだのか

ディズニーといえばチョコレートクランチでしょう、という安直な理由でチョイス。久しぶりのディズニーは知らないことだらけだったけど、変わらず定番であり続けていることになんだか嬉しい気持ちになりました。

昔の記憶をほじくり返し、そういえば自分の中での定番だったと思い出したのがショップバッグ。小分け用にたくさんもらえたし、行くたびに違う柄だったから、小さい頃は大事に取っていたりしました

今は言わないともらえないんですね。そうかレジ袋有料化か…、なんて思いながら1枚だけ購入しました。

ディズニーの思い出やお土産の感想

カリブの海賊が好きなんですけど、いつも終わると「あ、こんなだったっけ」と肩透かしを食らったような気分になっていました。今回もワクワクして乗ったけどやはり同じ気持ちに。

なんでそう思うのか、大人になった今体験したら、わかった気がしました。アトラクションの最初にフリっぽいセリフがあるけど、特にストーリー性がないまま海賊たちがわちゃわちゃして終わるんですよね。あーだからなんか消化不良な感じがあったのかと。

世界観はとっても好きだからいいイメージだけ残って、いい感じに時を経て細かいことは忘れたころにまた久々に乗ると、あれって思う、を繰り返していたのかなあと。

ごくごく個人的にハッとするような出来事で、ほくそ笑んでいました。 

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:編集者
  • ライフスタイル:ひとり暮らし。リモートワーク。インドアもアウトドアも。家から何日も出なかったり、キャンプや登山に行ったりもする。
  • ディズニーリゾートアプリのアイコン:サリー(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)

【記念グッズ類】ライター・はちこの選んだお土産

撮影:はちこ
はちこ

大学時代に母とディズニーにハマり、年々インパ数が増えていきました。正月・ミニーイベント・春・夏・ハロウィン・時折クリスマスと一時期は年5〜6回行くのがデフォになり、いろいろあって今は年2回ほどに自粛。

アイテム概要

  • 商品名:スーベニアメダル
  • 値段:各1回100円(税込)

誰にあげるか

自分用。

なぜこれを選んだのか

数年前にエンジェルのスーベニアメダルにひと目惚れしてから、値段もお手頃なのでゆるくコレクションしています。
購入するのは、推しのミニー、エンジェル、ニックを基本に、そのほか気に入ったものを気まぐれに。

小さな枠の中で1色しかない世界に、キャラクターの表情やデザインが精巧に描かれているところに感動です。

スーベニアメダルコレクションブック/撮影:はちこ

帰宅後、スーベニアメダルコレクションブックに入れ込み、時折全体を見返すことも
西暦が入っているデザインも多く思い出の振り返りにもなります。

アイテム概要

  • 商品名:ポストカード
  • 値段:手前400円(税込)/2枚セット500円(税込)/切手は別途購入

誰にあげるか

気まぐれに手紙交換をしている大学時代の親友。

なぜこれを選んだのか

パーク内から手紙やポストカードを送ると、パークだけの限定デザインスタンプを押して郵送してくれて特別感満載だから!

親友とは都心と栃木で距離があり、お土産をすぐに渡せなかったり、年に何度もインパしているとあげるお土産に迷ったりするので、
かわいいデザインのポストカードやレターセットがあった際に送ることにしています。

スタンプが見たいので、次からは自分宛にも送ろうと思いました(笑)。

ちなみに切手はポストカードを購入する際に、レジで切手がほしいことを伝えれば、送りたいポストカードや手紙に合わせて用意をしてくれます。

現金決済のみなので小銭の用意を忘れずに!

ディズニーの思い出やお土産の感想

実は大学時代に遅い反抗期に突入し、やっと母と仲良くなり始めたきっかけがディズニーハロウィンに行ったことでした(笑)。

実家メンバーも旦那ちゃんもお菓子をあまり食べないので、
お土産は日用品や文房具あたりで気に入ったもののみ。あまり購入しなくなりました!

当日手紙を送った友人からは、「お手紙ありがとう!嬉しかった!!!」とのこと。
最近ストレスを強く感じたときに、精神を落ち着かせるために手紙を見たと、連絡をもらいました。

いつでもミッキーは心の拠り所ですよね。ほっこり。

わたしのこと

  • 年齢:30代
  • 性別:女
  • 職業:ライター・編集者・SNS運用代行・うぐいす嬢
  • ライフスタイル:茨城→練馬→横浜→浅草→栃木なう。旦那ちゃんのキャンプ場を手伝いながら、猫3匹とまったり地方ライフ満喫中。
  • ディズニーリゾートアプリのアイコン:ニック・ワイルド(ズートピア)

編集後記|大人のディズニーランドって楽しい!

久しぶりに行く人から定期的に訪れていた人まで、経験値がさまざまだった今回。
でも、行ってみたら大人でもやっぱり楽しめた

昔と景色が変わっていたり、システム自体も新しくなっていたりで、パークへの印象に変化があったメンバーもいたようです。
それでも変わらないのは、いつ行っても違う発見があって、朝から夜までどのシーンもステキな思い出になること。

楽しいことだけが詰まった宝箱みたいな東京ディズニーリゾート。
今回はランドだったから、次はシーでイマジネーションの旅に出たい!

※追記:みんなのディズニーアプリアイコンと選んだお土産のキャラクター、全然違うのが面白かったです(笑)。

Sense of…編集部

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