こんにちは!懐かしのエニ子です!
今回は、 前回ご紹介させていただいた、ショッパー特集原宿編に続きまして(勝手にシリーズ化)
ギャル御用達ブランドのショッパーなどを集めた渋谷編とし、懐かしのショッパーの面々をご紹介させていただきます!(ギャルピース)
背負えて使いやすいショッパーの人気高め
この紐がついてるタイプ、 肩からずっと下げて使ってた方も多いはず。
こちら以外にもムラサキスポーツとか、ビームスとかもこのタイプで、手持ちタイプより容量大きめなので使い勝手が良かった!中にパンパンにモノを詰めて、縁日のわたあめみたいな感じになってたのも思い出深い…。
ラブボート(LOVE BOAT)
ラブボートは、ギャル系と一括りにしていいのか悩ましい、ブラック系のようなスポーツ系のような、でもやっぱりギャル味も感じられるような、いろいろなものが入り混じったミクスチャー系のブランドでした。
ラブボのロゴが入った大きな鏡やポーチが流行っていて、特に鏡はプリクラをベタベタと張って使っていたっけな。
ショッパー自体はシンプルで、制服と合わせてもガチャガチャしないので、かなりのお気に入りでした。大きいサイズのショッパーはそれなりにたくさん買わないともらえないんだけど、優しい店員さんに「大きいのがいいよね?」と言ってもらえてgetした嬉しさ、今でもありがてえありがてえと手をすりすりしながら思い出しています。
アルバローザ(ALBA ROSA)
ギャル界で、これ持ってたらえばれる系(当時なぜかいばれるではなく「えばれる」と言っていた)ショッパーがアルバローザのもの!
遠目から見てもわかる、このカラーリング。青と黄色って視認性高いですね〜!ぎりTSUTAYA?ってなるけど、黄色がやまぶき色に近いカラーなのもポイント。
そもそもアルバはTシャツ1枚でも1万近くするものも多かったので、私アルバで服買ったんだよ!?ってアピールできて、ギャルのステイタスみたいなところありました。
黒ギャルか白ギャルかで持ってるショッパーも違う
ミージェーン(me Jane)
世代じゃなくとも、このショッパーは一度は見たことあるのでは!?というぐらい街を席巻していた感のあるミージェーン。私最初、ミジェーンだと思っていて、つい最近、ミージェーンであることを知りました。25年ぶりに刷新される記憶…。
袋の素材自体は特にこれといった特徴もないのですが、この柄がザ・ギャルって感じで、持ってるだけで、我が魂の中の陽キャな一面が目覚めるというか、ほんとに持ち歩いているだけでコミュ力が上がるようなそんなプラシーボ的アイテムでした。
もはや通学バックよりも大切な存在で、これを友達から買ったり売ったりとかもあったな〜〜!
セシルマクビー(CECIL McBEE)
つい数年前にブランド終了のお知らせが出た時は、ああ、時代が終わってしまうんだなぁと思ったセシルマクビー!当時はデニムのセットアップとか1つボタンのスーツの上下とかちょっと他のブランドと一線を画すお姉さん系の存在でした。
安室ちゃんとか、MAXとかが一時期めっちゃスーツでテレビに出ていたので、それを見て、「カッコええ」となった私はすぐさまセシルに走り、光沢素材の1つボタンジャケットとセットのミニスカートを購入したっけな(今写真見返したら似合っていなかった)。
ショッパーは紙製で、ツヤツヤしたコーティングが施されており、ハイブランドのような高級感が漂っていました。このロゴ最初読めなかったのも思い出。
みんなと同じショッパーから個性をアピるショッパーに
当時のショッパーといえば、ラブボ、ミージェーン、ムラスポ、ヒスとかある程度人気のものは固まっていたのですが、1〜2年もすると新進気鋭のブランドのショッパーを持つ子も増えてきて、それぞれの個性がショッパーに反映されていた気がします。
学校は制服だったので、みんなの私服は休日じゃないとわからないのですが、持ってるショッパー=「私が普段、着ている服はこれでこの系統が好きです」みたいな、当時一種の自己紹介のような感じもあったかもしれません。ショッパー文化もその中で多様性という進化を遂げていたんだなあ…と感慨深いです…!
カパルア(KAPALUA)
蝶のイラストがど〜〜んと配置されたカパルア。蝶の中に小さいバラがあしらわれていたり、今見てもおしゃれ!ギャル系に少しレトロ感を足したり、ちょっと古着チックだったり、かと思えば近未来感もあったり、とにかく何かのエッセンスをプラスするのが上手だなと感じたブランドでした。
店内もこのショッパーのような水色で異世界感があり、ショップ店員さんもアンドロジナスな美しさで闊歩、さらには爆音でBGMが流れており、(どこの店も音がすごかった!)お店に行くと非日常な感じがしたっけなあ〜!
ロコネイル(ROCO NAILS)
ロコネイルのショッパーは、プルメリアデザインと配色の美しさで目を引く憧れショッパーでした。
個人的に初期ロコネイルはつけ爪やウッドビーズアクセやハワイアンジュエリー、パレオなど、ギャルを極めた者たちや海好きが行き着くブランドという感じの印象があったので、これを持っている子に憧れてました…。
店員さんもこんがり焼けた肌&そのまま海辺にバカンスに行けそうなトロピカル感で可愛かったなあ。
ショッパーを大切に使ってた時代ある意味エコ
前編後編通して、いろいろなショッパーをご紹介してきましたが、どのショッパーもみんな大切に使っていいたなああ。
ボロボロになるまで毎日使って、友達と交換したりもして、ある意味本当にエコじゃん!?って感じます。なんならメインのバッグよりもショッパーを持っている時の方が多かったような…!
皆さんの持っていたショッパーはあったでしょうか!?
それでは今回はこの辺で!!!