朝ごはん、食べてる?わたしの朝食選びの法則【編集部のお気に入り#7】

感性重視でモノ選びをする、Sense of…編集部メンバーのお気に入りアイテムを紹介する不定期連載。
テーマとなるカテゴリやブランドを決めて、それぞれの好きポイントを交えながら紹介します。

あなたの感性に近いものはありますか?

ルーティンor毎回違う?朝食メニューの選び方

毎朝食べるもの。その日によって違う方もいれば、考えなくていいように同じものを選んでいる方もいますよね。和食派、洋食派、フルーツやコーヒーのみ派、シリアルで簡単に済ませる派、そもそも食べない派など、人の数だけこだわりがありそう!

また、学生時代はこうだった、社会人になってからはこうなった、など年齢やライフスタイルによって朝食との付き合い方が変化することも。

今回はSense of…編集部メンバーへ“朝ごはん”について調査!
それぞれがどんな選び方をしているか、メニューやアレンジの話とあわせてお届けします。

【定番の納豆卵かけご飯】編集部・はりの朝食

撮影:はり

毎日食べるかどうか

朝食は毎日食べます。実は今年の年明けからダイエットを開始。なので朝食メニューは決まって『納豆卵かけご飯』です。この日は冷凍シュウマイと卯の花も添えました。どちらも成分が優秀でダイエッターにもってこいのおかずです。

食べる時間

朝起きてすぐにジムに行って、帰ってきてから食べます。だいたい9時頃です(これを食べる前にプロテインも飲んでます)。

よく食べているものやアレンジ方法

『納豆卵かけご飯』にはキムチをのせます。納豆とのダブル発酵パワーで腸活狙いです。あまり便秘にならないのはこのおかげかも?あと、かなり高頻度で笹かまも添えます。

朝食へのこだわりや気にしていること

リモートワークになってからちゃんとしたものを食べるようになりました。出社していた頃は途中でコンビニでおにぎりやパンを買って済ませていたけど、それなりに栄養も考えなきゃいけませんね、やっぱり。

今はタンパク質、糖質、脂質をほどよく取れるメニューをなんとな〜く意識してます。『納豆卵かけご飯』に飽きたら、次はギリシャヨーグルトに移行しようかと考えています。

ここまで読んだ方は、「なんて健康意識の高い人!」と思われるかもしれませんが、元々そうだったらダイエットするはめにはなっていないので、生活習慣の改善中です!!!応援してください。

わたしのこと

  • 年齢・性別:30代女性
  • 職業:会社員
  • 起床時間・ライフスタイル:毎朝8時起床、一人暮らし、リモートワーク
  • 朝食以外で普段食べる量:食いしん坊です(だからダイエットしてる)。

【グラノーラやオートミール】編集部・藤島の朝食

撮影:藤島 由希

毎日食べるかどうか

朝は毎日食べます。起きた瞬間からお腹が空いている、元気なアラフィフです。寒い季節はパンとコーヒーなのですが、真夏はグラノーラやオートミールを冷やし茶漬けのような感覚でいただいております。

食べる時間

毎朝7時に起床して、ジムに行ってウォーキングをしてきてから朝食を摂るので、だいたい8時ぐらい。週末は少し後ろ倒しで9時台です。

よく食べているものやアレンジ方法

カルビーのフルグラシリーズに「ベイクドオーツ」というオートミールがあって、最近のお気に入り。オーツ麦に、スライスアーモンド、クラッシュアーモンド、パンプキンシードが入っています。

フルグラシリーズなのに甘くなくて、食物繊維と鉄分が配合されているところもポイント。私は、無調整豆乳をかけて食べています。

朝食へのこだわりや気にしていること

撮影:藤島 由希

平日の朝はスピード重視で軽く済ませるのですが、休日は和食にすると決めています。具だくさんのお味噌汁は必須で、ご飯は白米だったり雑穀米だったり。主菜は焼き鮭ブリの塩焼き、副菜は目玉焼きか卵焼きに、漬物。南部鉄瓶で緑茶を入れる。一週間でもっとも幸福な時間です。

わたしのこと

  • 年齢・性別:40代女性
  • 職業:編集者
  • 起床時間・ライフスタイル:毎朝7時起床、猫のあんこの朝食準備から始まる
  • 朝食以外で普段食べる量:朝は少なめ、昼はガッツリ、夜はほどほど。間食もするからちっとも痩せない。

【手軽なスープかパスタ】編集&ライター・織詠の朝食

素材を生かした味噌汁 鶏つくねと根菜(時期によって販売されていない場合があります)
撮影:織詠 夏葉

毎日食べるかどうか

夏場は熱中症予防も兼ねて基本的に食べるようにしています。ただ休日は起きるのが遅いので、そもそも最初の食事が夕方ごろになることも…。

その日の気分や体調にもかなり影響されるタイプなので、朝からもりもり食べられる日と飲み物やフルーツだけで済ませる日でギャップがあります。

食べる時間

平日は朝10時ごろ。うっかり仕事の返信に夢中になっていると気づけば12時ごろで、ブランチを兼ねることもあります。理想はお腹が空きすぎる前に軽く食べておきたいですね。

よく食べているものやアレンジ方法

食べると決めた日は無印良品のスープをよく飲んでいます。味のバリエーションが多くその日の気分や体調によって選べることと、片手間でも摂取できるのがありがたい。『朝、スープを飲むという楽しみ』の記事でも触れたので、もう少し読んでみたい方はぜひ!

お腹が空いている日はレンジでパスタを茹でて食べることもあります。宅配食品の『Oisix(オイシックス)』を契約していて、そこで買える『イタリア産小麦のパスタ Bella Fonta』がとてもおいしいのです(売っていない時期があるので常にストック必須)。

シンプルにガーリックソルトとレモンペッパー、オリーブオイルをかけて、『サイゼリヤ』で買った唐辛子フレークをアクセントに。「これを食べたいと思う日は調子がいい」という目安になっています。

朝食へのこだわりや気にしていること

とにかく気分と体調しだい。食べたければ食べるし、体調が微妙だとお米のひと粒も口にできないなんてことも…。お腹の調子を崩しやすいので、常に自分の体の状態は気にかけています。そんなときでもフルーツやスープなら摂取しやすいですね。

そういえば学生時代は、パンやおにぎりなどを必ず食べてから出かけることが多かったです。思えば「お腹が空いたのに食べていい時間まで我慢しないといけない」という状況に耐えられず、集中できなくなる性質だからかも?

リモートワークの現在はあまり気にせず、好きなタイミングで食べたいものを食べられる環境。大人になってよかったと思うことのひとつかもしれません(笑)。

わたしのこと

  • 年齢:30代女性
  • 職業:ライター&編集
  • 起床時間・ライフスタイル:平日は10時までに起床、リモートワーク、インドア派
  • 朝食以外で普段食べる量:日によってまちまち(旅先の朝食ビュッフェはモリモリ食べる)。

【パンを食べるならホットサンド!】編集長・伏見の朝食

撮影:伏見香代子

毎日食べるかどうか

食べたり食べなかったり。以前はけっこうきちんと食べてたのだけど、最近は気分と体調次第…。
というか、朝よわよわ人間なので、起きることと仕事に間に合うことが最優先の日々です。

もうちょっとゆとりがほしいものだけど、特性的にちょっと無理そう~~

食べる時間

早くても9時台、もしくは朝イチの仕事を片付けたあとに朝昼ごはんとして11時あたり。
消化が遅いのかお腹が減るのに時間がかかるタイプなので、基本は1日2食にしています。

よく食べているものやアレンジ方法

ごはんを食べることもあるけど、パンを食べるならホットサンドが好き。
普通の食パンに何かを塗って食べるというのにあまり魅力を感じないんですよねぇ。

ホットサンド用にオリーブオイルとすりおろしにんにく、ハーブミックスを練ったものを常備していて、それを塗って適当な具材を挟んでホットサンドメーカーで5~6分チンとするだけ!
ホットサンドメーカーは以前に友人からお祝いでいただいたBRUNOのものです。

写真にある通り、しらすやなすの味噌炒めのような冷蔵庫の余りものもチーズと合わせればホットサンドによく合う具になる不思議。ギュッとプレスするので、意外と野菜もたくさん摂れますよー

朝食へのこだわりや気にしていること

オットに朝食を供する生活から離脱したので、時間に追われなくて気楽な朝を過ごしています。
天気や体調にものすごく左右される性質で朝起きるのが本当に苦痛な日もあるので、午前中はとにかく無理をしないことを心がけてます!

わたしのこと

  • 年齢・性別:40代女性
  • 職業:会社経営、クリエイティブディレクター、Sense of…編集長
  • 起床時間:朝7時半に目覚めるもなかなか起床できないタイプ
  • ライフスタイル:シェアハウス在住、とにかく座り仕事、朝はとにかく弱い
  • 朝食以外で普段食べる量:1日2食。夜はお酒を嗜むのでだらだら食いに陥りがち。でも、やめない。

編集後記|朝食スタイルにも個性が光る

人によって食べる時間帯や生活サイクルはまちまち。また、過去と現在で朝食との付き合い方に変化があった人もいました。みなさんの体験談やおすすめメニューがあれば、SNSなどでぜひ教えてくださいね!

ちなみに織詠は、普段の生活と旅行のときの朝食スタイルが変わる人。ホテルや旅館に泊まると朝ごはんがもりもり捗る人、結構いるのではないでしょうか?その違いってもしかしたら、“ワクワク感や非日常感があるかどうか”なのかも。

いつもの朝でも、普段は食べないメニューをあえて選んでみたり、少しだけメニューを豪華にしてみたりするのも楽しいかもしれませんね(もちろん、食べない派さんはご無理なく!)。

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